【雑穀料理】高キビ粉を使ったタピオカの作り方【新レシピ誕生】

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雑穀を使ったタピオカがついに完成しました。どうやら、ヒエ粉よりも高キビ粉の方がタピオカ作りに向いていたようです。そこで今回は、高キビ粉を使ったタピオカの作り方を紹介していきます。びっくりするくらい簡単なレシピなので、これから雑穀料理を始めようと思っている方も是非参考にしてみてください。

 

 

材料と分量

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高キビ粉を使ったタピオカの材料や分量をまとめると、このような感じになります。

 

材料と分量

◎高キビ粉 70~75g

◎黒糖 40~50g

◎お湯 適量

 

今回は黒糖を使いましたが、血糖値を上げにくくする効果があるメープルシロップを使ってもOKです。ちなみに、以前投稿した記事ではヒエ粉を使ってタピオカを作った際の開発風景を紹介させていただいたので、よかったらそちらの方も是非ご覧になってください。

 

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レシピ①タピオカを作る

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まずはお鍋の中にお湯で溶かした黒糖を入れて、沸騰するまで温めます。

 

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沸騰してきたら火を止めて、高キビ粉を少しずつ加えていきます。ダマにならないようにしっかりと混ぜ合わせましょう。

 

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ある程度まとまったら、軽くこねていきます。水気が多い場合は高キビ粉の量を増やしてもOKです。

 

レシピ②タピオカの形にする

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手で触れられるくらいの温度になったら、タピオカをボウルに移して手でこねてまとめます。

 

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タピオカを少しずつちぎって、大豆くらいの大きさに丸めていきます。

 

レシピ③タピオカを茹でる

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沸騰しているお湯の中に小さく丸めたタピオカを入れます。茹でているタピオカが浮いてきたら弱火にして、蓋をしながらさらに30分ほど茹でます。

 

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茹で終わったら火を止めて10分ほど蒸らします。最後にタピオカをザルに入れてお水で冷やせば、高キビ粉を使ったタピオカの完成です。想像以上の出来栄えに感動しました。

 

ちょっとした豆知識

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雑穀でタピオカを作る時は、茹でる時間を通常よりも少し長めにした方が上手く仕上がると思います。ただし40分以上茹でると、タピオカの大きさによってはドロドロになってしまうこともあるので、個人的には30分がおすすめの茹で時間です。

 

これからも新レシピを開発していく予定なので、満足のいくレシピが完成した際には随時紹介していこうと思います。最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました。

 

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