【雑穀料理】イタリア発祥の伝統菓子!食べ始めると止まらないビスコッティの作り方・レシピ【はったい粉】
ビスコッティはイタリアで誕生した伝統菓子のひとつで、コーヒーやワインなどと一緒に食べるお菓子としても親しまれています。独特の硬さとカリカリ食感が大きな魅力ですが、今回は素朴な甘みと芳ばしさのある「はったい粉」を使って雑穀料理風にアレンジしてみました。ぜひ参考にしてみてください。
材料と分量
材料と分量(4~5人分)
◎薄力粉 250g
◎はったい粉 50g
◎アーモンドミルク 150~180cc
◎菜種油 20g
◎きび砂糖 100g
◎アーモンドスライス 40g
◎ベーキングパウダー 小さじ1
◎ラム酒 小さじ1
レシピ①生地を作る
まず最初に全ての材料をボウルの中に入れて、しっかり混ぜ合わせます。アーモンドスライスの代わりに100均で販売されているクルミやカシューナッツなどを使ってもOKです。
生地をまとめたら打ち粉をして手で成形(長方形)します。厚さは1cmくらいがおすすめです。
レシピ②カリカリに焼く
予熱した180℃のオーブントースターで約20分焼きます。焼き上がったら粗熱をとって、1~1.5cmくらいの厚さにカットします。
カットした生地を180℃のオーブントースターでもう一度20分くらい焼きます。ビスコッティをひっくり返してさらに160~180℃で20分ほど焼くと、カリカリのビスコッティに仕上がります。
お皿に盛り付けたら完成!
常温で冷ましてお皿に盛り付けたら、食べ始めると止まらないビスコッティの完成です。カリカリ食感とはったい粉の芳ばしさがクセになります。コーヒーやカフェオレにぴったりの雑穀スイーツです。ぜひ一度作ってみてください。