【雑穀料理】ヘルシーなのに食べ応え抜群!お肉を使わない生姜焼き丼の作り方・レシピ【板麩とエゴマ】
今回は雑穀料理でもお馴染みの板麩を使って、お肉を使わない生姜焼き丼を作ってみました。とてもヘルシーなのに食べ応え抜群の一品です。ご飯の代わりにもち麦を使えば、さらに低カロリーな料理に大変身します。是非参考にしてみてください。
具材と分量
具材と分量(1~2人分)
◎板麩 3枚
◎玉ねぎ 1/2個
◎ご飯 200g
◎水 100cc
◎顆粒コンソメ 小さじ2
◎おろし生姜 大さじ1
◎しょうゆ 大さじ2
◎みりん 大さじ2
◎刻みねぎ 少々
◎エゴマ 少々
◎ごま油 大さじ1
■水溶き片栗粉■
◎片栗粉 小さじ1
◎水 小さじ2
レシピ①板麩に下味をつける
トレイに水・顆粒コンソメ・おろし生姜・しょうゆ・みりんを入れて、よく混ぜ合わせます。そこに板麩を浸して水戻しします。
板麩の水気を絞ったら、食べやすいサイズにちぎります。水気を絞る時は両手で挟むようにして優しく絞るのがポイントです。残り汁は具材を炒める際に使うので、捨てずに置いておきましょう。
レシピ②具材を炒める
お鍋でごま油を熱し、薄くスライスした玉ねぎを入れて中火で炒めます。軽く焼き色がつくまで炒めるようにしてください。
玉ねぎに軽く焼き色がついてしんなりとしてきたら、板麩を加えてさらに炒めます。
ある程度炒めたら、さきほどの残り汁を入れて水気を飛ばすように炒めます。やや薄味なので、味付けを濃くしたい場合はしょうゆやみりんを足してもOKです。
レシピ③とろみをつけたら完成!
水溶き片栗粉を入れて、よくかき混ぜながらとろみをつけます。片栗粉の量が多いとダマになりやすいので、片栗粉に対して2倍量の水を入れて溶かすようにしてください。
ご飯の上にのせて刻みねぎとすったエゴマをかけたら、お肉を使わない生姜焼き丼の完成です。豚ロースのような板麩の食感がたまらない仕上がりとなりました。噛むたびに旨味が出てくるので、ついついご飯が進んでしまう美味しさです。
もち麦を使えばさらに低カロリー!
ご飯の代わりにもち麦を使えば、さらに低カロリーな一品になります。ダイエット中の方やカロリーが気になる方にもおすすめのレシピです。もち麦はスーパーなどでも販売されているので、是非一度作ってみてください。