【雑穀料理】思い立ったらすぐ作れる!かぼちゃおはぎの作り方・レシピ【もちアワ】
おはぎといえばお彼岸などの行事食というイメージがありますが、今回はかぼちゃともちアワを使ってカラフルなおはぎを作ってみました。普通のおはぎよりも甘さ控えめですが、秋の魅力がギュッと詰まった和菓子です。是非参考にしてみてください。
材料と分量
材料と分量(2人分)
◎かぼちゃ 200g
◎白米 1合
◎もちアワ 大さじ2
◎きび砂糖 大さじ2
◎塩 小さじ1/2
レシピ①もちアワご飯を作る
炊飯器に白米・もちアワ・水を入れて、普通に炊きます。もち米のようなもちもち食感に仕上げる時は、水の量を少し多めにするのがポイントです。
炊き上がったらボウルの中に移して、粘りが出てくるまですりこぎ棒などでつきます。塩ひとつまみを加えると、もちアワご飯の甘みがグッと引き立ちます。
レシピ②かぼちゃ餡を作る
かぼちゃを一口大に切って水をふります。そこにラップをしたら、電子レンジ500~600Wで5分ほど温めます。
かぼちゃの皮を取ってボウルに移したら、きび砂糖と塩ひとつまみを加えてスプーンなどで潰します。かぼちゃの甘みを楽しみたい方は、きび砂糖を入れなくてもOKです。
かぼちゃがなめらかになったら、少しだけ冷ましておきます。これでかぼちゃ餡は完成です。
レシピ③餡で包んだら完成!
4等分したかぼちゃ餡をラップの上にのせて、薄くのばします。
薄くのばしたかぼちゃ餡の真ん中にもちアワご飯をのせて、包み込むように形を整えます。
茶巾絞りのように、上部をひねりながら包み込むのがおすすめです。
お皿に盛り付けたら、簡単に作れるかぼちゃおはぎの完成です。かぼちゃの優しい甘みともちアワのコクが楽しめる和菓子に仕上がりました。普通のおはぎよりも甘さ控えめなので、甘いものが苦手な方でも美味しくいただけると思います。
余ったもちアワご飯の美味しい食べ方
もちアワご飯が余った場合は、煎ったエゴマと梅肉を加えてみてください。噛めば噛むほど味が出てきて、一度食べたらクセになります。もちアワには貧血予防や生活習慣病予防の効果があるので、健康的な身体作りに欠かせない雑穀です。是非一度お試しください。