【2019年】11月の雑穀料理まとめ【レシピ】
今回は11月に紹介した雑穀料理のレシピをまとめてみました。どれも一度食べたらクセになるレシピばかりです。簡単に作れるものが多いので、これから雑穀料理を始める方にもおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。
ごぼうを使った雑穀料理
ごぼうゼリー(玄米水飴)
ごぼうの風味と玄米水飴の優しい甘みが楽しめる雑穀スイーツです。かなり甘さ控えめなので、きな粉や黒糖をかけても美味しくいただけます。便秘解消にも一役買うので、ぜひ一度作ってみてください。
ごぼうふりかけ(板麩・エゴマ)
ごぼうの食感と味の染みた板麩が食欲をそそる一品です。エゴマの風味や甘酸っぱい梅干しもアクセントになって、ご飯がもりもり進みます。ヘルシーで栄養満点な簡単レシピなので、料理が苦手な方にもおすすめです。
ごぼうチーズペンネ(うるちヒエ)
雑穀チーズのコクとごぼうの歯ごたえがたまらない一品です。黒こしょうのアクセントが、濃厚な味わいをさらに引き立たせる仕上がりとなっています。この料理ではうるちヒエを使って雑穀チーズを作りましたが、もちアワでも簡単に作ることができます。
れんこんを使った雑穀料理
れんこん和風カレー(高キビ)
れんこんの食感と香ばしい高キビの風味が食欲をそそる一品です。高キビという雑穀には独特の苦味がありますが、カレーの具材として使うことでその苦味を和らげることができます。かなりスパイシーなので、米味噌やみりんを入れてまろやかな味わいにするのもOKです。
れんこんプリン(玄米水飴)
玄米水飴の優しい甘みとれんこんの食感がクセになります。ビタミンCや食物繊維が豊富なれんこんは、免疫力アップや肌荒れにも効果的です。とてもヘルシーなのでダイエット中のスイーツにうってつけです。
れんこんフィッシュ風フライ(うるちヒエ)
柔らかい白身魚のような食感と焼き海苔の風味が楽しめる雑穀料理です。甘酸っぱい特製ソースとも相性抜群で、れんこんやうるちヒエの美味しさがさらに引き立ちます。バンズに挟んでバーガーにしても美味しくいただけます。雑穀料理の中でも特にお手軽な一品です。
長芋を使った雑穀料理
長芋パウンドケーキ(玄米粉)
長芋の粘り気が崩れやすいパウンドケーキの生地をしっかりまとめてくれるので、卵なしでもしっとりした食感を楽しむことができます。玄米粉は米粉などよりも糖質量が少ないので、糖質制限をしている方にもおすすめの食材です。おかゆやスープ作りで使えば、玄米粉の栄養がギュッと詰まったヘルシー料理に大変身します。
ヴィーガン風オムライス(もちキビ)
優しい甘みとコクのある長芋ソースがもちキビ特有の苦味を和らげてくれるので、キビ系の雑穀が苦手な方でも美味しくいただけます。もちキビのモチモチ食感もクセになる一品です。
その他の旬の食材を使った雑穀料理
カラフルニョッキ(白高キビ・かぼちゃ・ブロッコリー)
かぼちゃとブロッコリーの甘みはもちろんのこと、白高キビの風味やトマトの酸味も堪能できる雑穀料理です。ニョッキは薄力粉でも作れますが、強力粉の方がもちもち食感をより楽しめます。
もちもちチーズボール(雑穀チーズ・さつまいも・里芋)
さつまいもの甘みと雑穀チーズのコクが相性抜群の一品です。里芋のまろやかな食感も楽しめます。塩こしょうを足せば、ビールのおつまみにもぴったりです。
うに風チャーハン(アマランサス・銀杏)
銀杏のほっこりした味わいと粒うにのようなアマランサスの食感が楽しめます。銀杏独特のにおいが全くないので、銀杏が苦手な方にもおすすめのレシピです。ぜひ一度お試しください。
次回の投稿は12月3日です
次回の投稿は12月3日の19～20時になります。12月は使いやすい旬の食材が多く、雑穀と相性の良いものばかりです。来月もバラエティー豊かな雑穀料理をたくさん紹介していこうと思っています。今後ともよろしくお願いします。
