【雑穀料理】卵白なしでメレンゲを作ってみた【自宅でスタバ気分】
メレンゲ作りには卵白が必須と思われがちですが、ひよこ豆の茹で汁を使えば卵白なしでもメレンゲを作ることができます。作り方も簡単なので、食物アレルギーを持っている方にもおすすめのレシピです。もちろん雑穀料理でも使えるので、よかったら参考にしてみてください。
材料と分量
ひよこ豆の茹で汁を使ったメレンゲの材料や分量をまとめると、このような感じになります。
材料と分量
◎ひよこ豆 100g
◎砂糖 大さじ3
本当はメープルシロップが使いたかったんですが、水分量が多いのでメレンゲの角を立てるのがとても難しいです。なので、今回は硬いメレンゲ作りに適している砂糖を使いました。
レシピ①ひよこ豆を茹でる
まずはお鍋の中にひよこ豆とたっぷりの水を入れて、沸騰するまで強火にかけます。
沸騰してきたら中火にして、ひよこ豆が柔らかくなるまで茹でます。30分ほどで良い茹で加減になると思います。
ひよこ豆が柔らかくなったら、ボウルに茹で汁のみを移します。
レシピ②茹で汁を泡立てる
ボウルに移したひよこ豆の茹で汁を、ハンドミキサーで泡立てます。
しばらくすると、このような感じに泡立ってきます。
泡が均等になってくるまで泡立てましょう。ホイッパーでの泡立てはかなり骨の折れる作業となるので、個人的にはあまりおすすめしません。
レシピ③砂糖を加えたら完成
砂糖を少しずつ加えながらさらに泡立てます。茹で汁の量によっては上手く泡立たないこともあるので、メレンゲの状態を確認しながら砂糖を加えるようにしましょう。
メレンゲに角が立ってきたら、ひよこ豆の茹で汁を使ったメレンゲの完成です。卵白なしでも立派なメレンゲが作れるので、是非一度お試しください。
スタバ気分が味わえます
自宅でスタバ気分を味わうこともできます。雑穀スイーツとも相性抜群なので、今回の記事を通じて、たくさんの人にこのレシピが伝われば幸いです。最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました。