【雑穀料理】甘酒を使ったババロアの作り方【レシピ】
前回はキヌアという雑穀を使ったクリームリゾットの料理レシピを紹介させていただきましたが、今回の記事では「雑穀甘酒」を使ったババロアの作り方をサクッと紹介していきます。先日投稿した甘酒レシピの記事も、併せて読んでもらえると嬉しいです。
家庭で簡単に作れるスイーツです
低カロリーで栄養豊富な雑穀甘酒は、スイーツ作りにも大活躍する一品です。今回はババロアを作りましたが、クッキーやケーキなどを作ることもできます。家庭で簡単に作れるスイーツなので、是非参考にしてください。
具材と分量
雑穀甘酒を使ったババロアの具材や分量をまとめると、このような感じになります。
具材と分量(2~3人前)
◎雑穀甘酒 80g
◎豆乳 150cc
◎粉ゼラチン 10g
◎塩 小さじ1/4
◎水 50cc
◎ココナッツミルク お好み
ココナッツミルクの量は、自分の好みに合わせて変えていってもOKです。
レシピ①固めるまでの下準備
まずは雑穀甘酒、豆乳、ココナッツミルクをお鍋に入れて、弱火にかけながらトロッとしてくるまで混ぜます。沸騰させないようにするのがポイントです。また、塩を少し入れると、雑穀甘酒の甘みがさらに引き立ちます。
トロッとしてきたら、水50ccで溶かした粉ゼラチンを加えてよく混ぜ合わせます。今回は粉ゼラチンを10g使用しましたが、しっかりと固めたい場合には12gほど使った方が良いと思います。
粗熱をとったら、お好きな容器に移し替えます。僕の場合は、Seriaで購入したプリンカップを使いました。
レシピ②冷蔵庫で2時間冷やす
固まるまで冷蔵庫で冷やします。通常は2時間ほどで固まりますが、量が少ない場合は1時間くらいで十分な固さになります。
お皿に盛り付けたら、雑穀甘酒を使ったババロアの完成です。
紅茶のお供にぴったり
なめらかな口当たりがたまらない仕上がりとなりました。甘みが足りない場合は、はちみつやジャムをかけてもOKです。紅茶ともよく合うので、是非お試し下さい。
次回は、板麩(いたふ)を使った料理レシピを紹介しようと思います。最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました。