【駆け出しブロガー向け】記事のネタ探しに頭を抱えない方法【ライティング】

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ライティング業務やブログ運営をしていると、誰もが一度は記事のネタ切れという問題に直面します。その時に何か策を打たないと、道半ばで諦めてしまう原因にもなりかねません。そこで今回は、ライティングやブログ記事のネタ探しに頭を抱えない方法について解説していきます。

 

 

記事のネタは星の数ほどあります

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ブログ運営を始めて約1ヵ月経ちましたが、昨日、Googleアドセンスの審査に通りました。ようやくスタートラインに立てた感じです。今後は、記事のカテゴリーをあと2つ増やして、より充実したブログ内容にしていこうと思っています。

 

 

記事のネタは星の数ほどありますが、眺めているだけでは手を伸ばしても届きません。なので、僕の場合は「3つのステップ」を踏んで、ネタ切れを起こさないように心掛けています。あと、記事のネタをある程度ストックしておくのもポイントです。

 

今回の記事では、記事のネタ探しに頭を抱えない方法について書いています。ライティングの仕事を行っている方や、駆け出しブロガーの方は、是非ご覧になってください。

 

ネタ探しに頭を抱えてしまうワケ

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ライティングの仕事やブログ運営をしていると、誰もが「記事のネタ切れ」という壁にぶつかります。僕の場合も、ライター業務を行う上で、何度も記事のネタ切れに頭を抱えました。でも、ネタ探しのコツを掴んでからは、その不安が全くなくなりました。

 

◎自分が気になるネタばかり探している

◎ネタ探しの方法が間違っている

◎焦燥感に駆られている

 

記事のネタ探しに頭を抱えている場合は、上記の3点のような状況に陥っていることが多いです。また、ネタ切れという問題を短期間で解消するためには、僕が実践している「3つのステップ」がかなり効果抜群なので、詳しい内容については、順を追って説明していきます。

 

自分が気になるネタばかり探している

 

ライティング業務やブログの記事は、「読者の目線」を意識することがとても大切です。自分が書きたい記事ばかり量産していても、リピート率を上げるのはかなり無謀なので、まずは「こだわり」をキッパリ捨てましょう。

 

ネタ探しの方法が間違っている

 

ネット上でネタ切れの解消法を検索すると、「色々なサイトから情報を集めよう!」とか「書籍や新聞からネタを見つけよう!」という方法がよく紹介されていますが、正直言って、あまり効果はありません。むしろ、ネタ探しの妨げになります。

 

特に、他のサイトから記事のネタを探そうとすると、「興味の赴くままにサイトを見て回る=大した成果が得られない」なんてことにも繋がりやすいので、時間を無駄にするだけです。

 

焦燥感に駆られている

 

ライティングの仕事やブログ運営をしていると、成功を急ぎすぎるあまり、PV数や収益化に固執しがちになってしまい、強い焦燥感に駆られ始めます。また、過度な不安や焦りは、冷静な判断能力を奪う原因にもなるので、思考スピードが落ちてきたら要注意です。

 

記事のネタ切れ解消法

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記事のネタ切れを解消する方法は、以下の3点になります。

 

ステップ①SEOキーワードを探す

ステップ②選んだSEOキーワードに関連する話題を見つける

ステップ③記事のネタをストックしておく

 

ステップ①は、完全に機械的作業です。また、ステップ②は連想ゲームに似た感覚となりますが、慣れてしまえば瞬間的に見つけることができるので、とにかく数をこなしてスピードアップを図りましょう。

 

SEOキーワードを探す

 

SEOキーワードの探し方は、いたってシンプルです。僕の場合は、下記のサイトを使って効率良くSEOキーワードを決めるようにしています。

 

goodkeyword.net

 

例えば、「ブログ」で検索すると、それに関連したキーワードが抽出されるので、あとは自分の記事に合ったものを選ぶだけです。実際に僕は、ライティング業務やブログ記事のネタ探しの時に、今でもこのサイトを使っています。

 

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とても見やすいうえに使い勝手も良いサイトなので、記事のネタ探しに困っている方は、是非試してみてください。

 

選んだSEOキーワードに関連性のある話題を見つける

 

SEOキーワードをサクッと決めたあとは、それに関連性のある話題を見つけます。さきほど「連想ゲームに似た感覚」と表現しましたが、ハッキリ言って、50%くらいは地道な単純作業です。

 

例えば、「ブログ 収入」に関する記事を書く場合は、そのキーワードをGoogleで検索して、上位表示されたサイトをチェックします。でも、チェックするのは「記事のタイトルと説明文」だけです。読者のニーズを大まかに掴むことができれば、十分に事足ります。

 

記事のネタをストックしておく

 

ステップ①とステップ②を積み重ねていけば、記事のネタ探しに頭を抱えることもなくなります。ただ、僕はかなり心配性なので、記事のネタを「1週間で10記事分」ほどストックするようにしています。おそらく、かなりハードなライティング業務を経験してきたのが原因だと思います。

 

こだわりを捨てれば、窮屈さを感じなくなります

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記事のネタ切れを起こしている場合は、ネタ探しの方法が間違っていると思ってください。また、自分のこだわりを捨てることで、文章を書く楽しさも格段にアップします。

 

◎記事のネタ探しは機械的に行う

◎地道な連想ゲームを楽しむ

 

ライティングの仕事を長く続けていると、記事のネタ探しという作業が条件反射のようになってきます。なので、僕の場合はネタ探しから構成までを、1記事あたり1時間ほどで作っています。

 

記事のネタ探しはある程度機械的に行いましょう

 

記事のネタ探しに、思い付きやこだわりは要りません。でも、読者のニーズをキャッチするためには、ある程度のセンスが必要になってきます。なので、今回の記事で解説させていただいた「3つのステップ」を着実に積み重ねて、自分のセンスをピカピカに磨いていきましょう。

 

連想ゲームを楽しむような感覚も大切

 

ライティング業務やブログ運営は、何よりも「楽しさ」を持ち続けることが大切です。また、その楽しさは目標達成へのモチベ維持や、諦めない姿勢にも繋がります。最後は、楽しいと思える心が、自分の才能を育てます。

 

24時間ネタ探しモードに切り替えよう

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今回は、記事のネタ探しに頭を抱えない方法について解説してきました。「記事のネタ切れ」という問題は、ライティング業務やブログ運営をしている誰もが経験する悩みです。なので、この記事を通じて、ネタ切れを起こさないコツを掴んでいただけると嬉しいです。

 

また、前回の記事では「ライティングの執筆スピードをアップさせる方法」について書いたので、よかったらご覧になってください。最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました。

 

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