【雑穀料理】ヘルシーで食べやすい美腸スイーツ!お腹スッキリごぼうゼリーの作り方・レシピ【玄米水飴】
独特の風味と食感が魅力的なごぼうは、雑穀料理に欠かせない秋野菜のひとつです。ごぼうに多く含まれている食物繊維には、腸内環境を整える働きもあります。そこで今回は、ごぼうと玄米水飴を使った美腸スイーツの作り方を紹介していきます。是非参考にしてみてください。
材料と分量
材料と分量(2~3人分)
◎ごぼう 200g
◎玄米水飴 80g
◎水 350cc
◎粉末ゼラチン 10g
レシピ①ごぼうの下準備
まず最初に、流水でごぼうの泥や汚れを落とします。そして適当な長さに切り分けます。ごぼうの泥や汚れを落とす時は、布巾などを使って優しく擦るようにしましょう。
お鍋の中にたっぷりの水とごぼうを入れて、ごぼうが柔らかくなるまで中火~強火で煮ます。お湯が少なくなってきたら水を足してもOKです。
つまようじがスッと通るようになったら、ごぼうをザルにあげてボウルの中で少しほぐします。
軽くほぐしたごぼうと水350ccをミキサーで撹拌します。
これでごぼうの下準備は完成です。なめらかな食感にしたい場合は、こしながらボウルへ移すようにしてください。
レシピ②玄米水飴で甘みをつける
今回は玄米水飴という変わった甘味料を使って、ごぼうゼリーに甘みをつけてみました。もち米などで作った水飴と違って透明感はありませんが、香ばしい風味とコクのある甘みが楽しめます。和菓子にぴったりの甘味料です。
お鍋の中に下準備を終えたごぼうと玄米水飴を入れて、よく混ぜながら弱火で加熱します。
綺麗に混ざったら、粉末ゼラチンを加えてさらに混ぜ合わせます。今回はゼリーを作りましたが、水ようかんを作る場合は粉末ゼラチンの量を15gにしてみてください。
レシピ③冷蔵庫で冷やしたら完成!
粉末ゼラチンが溶けたら火を止めて、タッパに流し入れます。あとは冷蔵庫で2時間ほど冷やすだけです。
細かく切って器に盛り付けたら、お腹スッキリごぼうゼリーの完成です。ごぼうの風味と玄米水飴の優しい甘みが楽しめる仕上がりとなりました。かなり甘さ控えめなので、きな粉や黒糖をかけても美味しくいただけます。便秘解消にも一役買うので、是非一度作ってみてください。
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先日、読者数600人を突破しました。今現在はブログを通じて雑穀料理のレシピを紹介していますが、いつか皆さんの目の前で料理が作れたら良いなと思っています。これからもよろしくお願いします。