【雑穀料理】凍り豆腐を使ったとんかつの作り方【レシピ】
お肉の代わりとしてもよく使われる凍り豆腐は、ダイエット中の方にもおすすめの食材です。値段が手頃なうえにとても栄養豊富なので、雑穀料理の即戦力といっても過言ではありません。そこで今回は、凍り豆腐を使ったとんかつの作り方を紹介していきます。レシピのレパートリーを増やしたい方も、是非参考にしてください。
食べごたえ満点の節約料理です
高野豆腐という名前で親しまれている凍り豆腐は、日本人に不足しがちなタンパク質・カルシウム・鉄分などの栄養素を多く含んでいる食材です。いろいろな料理と合わせやすく値段もお手頃なので、今回は食べごたえ満点のとんかつを作ってみました。
具材と分量
凍り豆腐を使ったとんかつの具材や分量をまとめると、このような感じになります。
具材と分量(1人前)
◎凍り豆腐 3枚
◎薄力粉 50g
◎水 100cc
◎パン粉 適量
◎ごま油 適量
◎塩 少々
◎バジル 少々
今回は薄力粉を使いましたが、強力粉の方がカラッとした衣に仕上げることができるので、自分の好みに合わせて変えていってもOKです。
レシピ①凍り豆腐に衣をつける
まずは薄力粉50gと水100ccを合わせて、ダマになくなるまでよく混ぜます。
熱湯かぬるま湯で戻した凍り豆腐を入れて、全体に水溶き薄力粉をつけます。
パン粉を手で押さえながら、凍り豆腐の端までしっかりとつけるようにしましょう。パン粉が満遍なくついていないと、揚げている時に衣がはがれてしまうので注意してください。
レシピ②サクサクの衣に仕上げる
フライパンにごま油を入れて、150~160度くらいまで温めます。少ない油でヘルシーに仕上げていきましょう。
少し揚げ色がついたら、凍り豆腐を裏返します。
中火で両面がきつね色になるまで揚げ焼きします。少ない油で揚げる時は、低温の方が綺麗に仕上がるのでおすすめです。
レシピ③キャベツを添えたら完成!
サクサクに揚げたらクッキングペーパーで余分な油を切って、お皿に盛り付けます。
キャベツを添えてバジルと塩を少しかけたら、凍り豆腐を使ったとんかつの完成です。
雑穀のちょっとした豆知識
今回は、キヌアと白梅酢で作った雑穀ドレッシングをかけて食べましたが、市販されているソースなどを使っても美味しいです。また、凍り豆腐は吸水性が高いので、揚げる前にしっかりと絞って水気を取るようにしましょう。最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました。