【雑穀料理】残暑にぴったり!米粉を使ったカスタード大福の作り方・レシピ【ひんやり和菓子】
今回は米粉を使って、ちょっぴり洋風なカスタード大福を作ってみました。卵も火も使わないレシピです。ひんやりした口当たりは残暑にもぴったりなので、是非参考にしてみてください。
材料と分量
材料と分量(4個分)
■カスタードクリーム■
◎豆乳 200cc
◎米粉 大さじ2
◎きび砂糖 大さじ2
◎ココア(無糖) 大さじ1
◎バニラエッセンス 2滴
◎オリーブ油 小さじ2
■求肥■
◎米粉 50g
◎水 100cc
◎きび砂糖 大さじ2
◎片栗粉 適量
◎抹茶 お好み
レシピ①カスタードクリームを作る
まず最初に豆乳・米粉・きび砂糖・ココアをボウルの中に入れて、泡だて器でかき混ぜます。ダマにならないようにしっかり混ぜ合わせましょう。
よくかき混ぜたらお皿に移して、電子レンジ500W~600Wで約1分温めます。
電子レンジで温めたらボウルに戻して、泡だて器でよく混ぜます。そして、もう一度電子レンジで1分ほど温めます。
クリーム状になるまでこの工程を続けましょう。電子レンジの種類によって回数は違ってきますが、僕の場合は5~6回ほど繰り返したらクリーム状になりました。
クリーム状になったら、バニラエッセンスとオリーブ油を加えて混ぜ合わせます。冷めないうちに混ぜることで、よりなめらかなカスタードクリームを作ることができます。
綺麗に混ぜ合わせたら、小分けにして冷凍庫で凍らせます。製氷皿を使って固めるのがおすすめです。
レシピ②求肥を作る
ボウルの中に米粉ときび砂糖を入れたら、水を少しずつ加えながら混ぜます。一気に水を加えるとダマになりやすいので気を付けてください。
よく混ぜたらお皿に移して、電子レンジ500W~600Wで約3分温めます。ふんわりとラップをかけるのがポイントです。
3分ほど加熱したら、こねるように混ぜます。
お餅のような粘りが出てきたらOKです。
レシピ③求肥でカスタードを包む
片栗粉を敷いたお皿の上で、さきほど作った求肥を4等分します。
4つに分けた求肥を平べったく伸ばしたら、凍らせておいたカスタードクリームを包みます。
凍らせたカスタードクリームはとても溶けやすいので、素早く包むようにしましょう。上手く包めない場合は、カスタードクリームを半分にして包んでもOKです。
求肥でカスタードクリームを包んだら、少しだけ冷凍庫で冷やします。
最後に抹茶をかけたら、米粉を使ったカスタード大福の完成です。食べる少し前に冷凍庫から出せば、ちょうど良い柔らかさになります。凍ったままでも美味しいので、是非一度お試しください。
米粉は雑穀料理の強い味方!
米粉を使えば、小麦アレルギーを持つ方でも安心して雑穀スイーツを味わうことができます。ホワイトクリーム作りなどでも大活躍するので、これからは色々な料理に使っていこうと思います。