【雑穀料理】電子レンジでチンするだけ!シコクビエ粉を使った三色ういろうの作り方・レシピ【名古屋名物】
今回はシコクビエ粉を使って、見た目もおしゃれな三色ういろうを作ってみました。どのういろうも材料を混ぜて電子レンジでチンするだけのお手軽レシピなので、これから和菓子作りを始める方にもおすすめです。是非参考にしてみてください。
材料と分量
材料と分量(3~4人分)
■シコクビエ粉のういろう■
◎シコクビエ粉 70g
◎薄力粉 30g
◎砂糖 50g
◎水 200cc
■トマトのういろう■
◎ミニトマト 100g
◎薄力粉 100g
◎メープルシロップ 大さじ4
◎水 200cc
■抹茶のういろう■
◎薄力粉 100g
◎抹茶 大さじ1
◎砂糖 50g
◎水 200cc
レシピ①シコクビエ粉のういろうを作る
まず最初にシコクビエ粉のういろうを作ります。ボウルにシコクビエ粉・薄力粉・砂糖を入れて、軽く混ぜます。砂糖の代わりに黒糖を使ってもOKです。
綺麗に混ざったら、水を少しずつ加えながらさらに混ぜ合わせます。薄力粉などがダマにならないように気を付けましょう。
少し濡らした耐熱容器に入れて、電子レンジ500Wで5分ほど温めます。ふんわりとラップをかけるのがポイントです。
5分ほど加熱したら、ラップをしたまま電子レンジの余熱で約3分温めます。そして粗熱を取ります。シコクビエ粉だけで作ると固くなりすぎてしまうので、シコクビエ粉7:薄力粉3の割合にすると上手にういろうを作ることができます。
レシピ②トマトと抹茶のういろうを作る
トマトのういろう作りはとても簡単です。ミキサーの中にミニトマト・薄力粉・メープルシロップ・水を入れて、なめらかになるまで混ぜます。メープルシロップがない場合は、はちみつなどでもOKです。
なめらかになってきたら、少し濡らした耐熱容器に入れて電子レンジ500Wで5~6分ほど加熱します。シコクビエ粉のういろうと同じように、ふんわりとラップをかけましょう。
電子レンジの余熱で約3分温めたら、粗熱を取ります。これでトマトのういろうはほぼ完成です。
最後に抹茶のういろうを作ります。ボウルの中に抹茶・薄力粉・砂糖を入れて、軽く混ぜます。
綺麗に混ざったら、水を少しずつ加えながらさらに混ぜ合わせます。
ムラなく混ぜ合わせたら、少し濡らした耐熱容器に入れて電子レンジ500Wで5分ほど温めます。抹茶のういろうを作る時も、ラップをふんわりかけるようにしてください。
余熱でさらに約3分温めたら、粗熱を取ります。シコクビエ粉や抹茶を使ったういろうは粉が沈殿しやすいので、混ぜた後はできるだけ早く加熱するようにしましょう。
レシピ③6等分に切ったら完成!
それぞれのういろうを冷蔵庫で1時間ほど冷やしたら、6等分に切ります。
お皿に盛り付けたら、シコクビエ粉を使った三色ういろうの完成です。市販のういろうよりも甘さが控えめなので、甘いものが苦手な方にもおすすめのレシピです。
和菓子作り初心者の方にもおすすめです
どのういろうも、もちもち食感がたまらない仕上がりとなっています。材料を混ぜて電子レンジでチンするだけのお手軽スイーツなので、和菓子作り初心者の方や雑穀スイーツに興味のある方は是非お試しください。